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万博会場に推定活断層、一部施設閉鎖も 愛知県伝えず
- 1 :とりあたまφ ★:04/12/19 12:28:23
- 来年3月から半年間、愛知県で開催される愛知万博(愛・地球博)の会場を、
新たな「推定活断層」が東西に横切っていることが国土地理院などの調査でわかった。
万博協会によると、この断層は長久手会場(長久手町)の北西部、
瀬戸会場(瀬戸市)の中心を貫き、直上には催事場や瀬戸日本館が建設されている。
2年前、会場への足となるリニアモーターカーの基礎工事で断層の存在が確認され、
リニアの耐震設計を変更した。
しかし、情報は協会側に伝わらず、協会は今年10月下旬まで知らなかった。
会期中に地震が起きる確率は低いが、万博協会は
「必要なら直上の施設の閉鎖も視野に安全対応策を検討したい」としている。
この断層の存在は、国土地理院が10月22日に公表した全国の都市圏活断層図8面のひとつ、
「瀬戸」で明らかになった。
万博会場の北東部に存在が確認されていた活断層「猿投(さなげ)山北断層」の延長線上で、
最大数十メートルの誤差があるとされるが、長久手会場の催事場「モリゾー・キッコロメッセ」の下、
名古屋市内と会場を結ぶリニアモーターカー(リニモ)の万博会場駅北側、
瀬戸会場の警備消防センター、海上(かいしょ)広場、瀬戸日本館の真下を通る。
02年4月、リニモの公園西駅―万博会場駅間の基礎工事で、
高架橋を担当する愛知県が最初に断層の一部を発見。
会場周辺の土木工事でも断層の手がかりが見つかった。
これらの資料を基に、国土地理院などが過去50年間の航空写真の解析から
断層の位置を確定した。
会場内を通る断層はデータが十分でないため「推定活断層」に分類されるが、
すでに存在する活断層「猿投山北断層」の延長上にあり、
一体となって地震を引き起こす可能性がある。
(以下略)
つづきは引用元をごらんください
http://www.asahi.com/national/update/1219/005.html
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