アンナ・ニコル・スミス、８８５０万ドルの相続権を棄却される

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　（ＣＮＮ）　米連邦巡回控訴裁判所は１２月３０日、男性誌「プレイボーイ」の元モデルで、石油王の
故Ｊ・ハワード・マーシャル氏の妻、アンナ・ニコル・スミスさんが、マーシャル氏の財産８８５０万ドルを
相続する権利があるとした２００２年の判決を棄却した。

　マーシャル氏の財産については、テキサス州の裁判所が同氏の遺言状に基づき、息子
Ｅ・ピアース・マーシャルさんが唯一の相続人と判決。しかし、カリフォルニア州の裁判所は２００２年、
息子のマーシャルさんが、スミスさんに財産が分配されないよう、書類などを変更したり、処分していた
事実などが判明したとして、スミスさんも財産を相続する権利があるとしていた。

　連邦巡回控訴裁判所は今回、テキサス州での判決が正当と判断、カリフォルニア州での判決を棄却した。

　スミスさんはストリッパーとして働いていた１９９１年に、マーシャル氏と知り合い、その３年後に結婚。
スミスさんは当時２６歳、マーシャル氏は８９歳だった。

　マーシャル氏は結婚１４カ月後に９０歳で死去。その後、息子のマーシャルさんとスミスさんの間で、
遺産をめぐる相続争いが続いていた。
（以下略）

http://cnn.co.jp/showbiz/CNN200501010002.html
参考リンク
http://abcdane.net/ustv/ans.htm