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今年も外貨狙い…北朝鮮まやかし笑撃カレンダーの中身は?
- 1 :とりあたまφ ★:05/01/08 13:07:47
- 拉致問題や核疑惑で批判が高まる北朝鮮が、
今年も外貨稼ぎを狙って外国向けカレンダーの販売を開始した=写真。
経済破綻(はたん)し、飢餓に苦しむ国民がいる現状とは裏腹に、
スイスのような風景、華麗なサーカス、豊かな暮らしぶり、といった「やらせ」が盛りだくさん。
さらに2005年は伝統的な休みが2日も消滅。独裁国家の仰天カレンダーとは−。
現時点で確認されている対外向けカレンダーは、「映画俳優」「白頭山」「サーカス」「家族」の4種類。
オールカラーで日本で流通するカレンダーとほぼ同じサイズだが、
紙不足のためか両面印刷となっている。
カレンダーを輸入し、1部1500円で販売しているレインボー通商(東京・神保町)店主の
宮川淳さんによれば、一部のマニアにはそこそこの人気のようだ。
「今年は軍服姿の写真が多くなった。サーカス団のカレンダーが新たに加わり、
これまでになくセクシーな内容になっている。
今年はヨン様はじめ、韓流グッズの方が売れ行きがいいが、
北朝鮮カレンダーも日に数本は売れている」
その「セクシー」といわれる「サーカス」のカレンダーを開くと、足はちょっと太いが、
レオタードに網タイツ姿で端正な顔立ちの美女がズラリ。
空中ブランコで飛び移る瞬間の写真もあるが、
美女の顔の部分だけ不自然にピタリとピントが合っており、
北お得意の合成写真技術がふんだんに使われているようだ。
つづきは>>2-5あたり
引用元
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_01/t2005010803.html
カレンダー画像
ttp://img.zakzak.co.jp/top/2005_01/image/t2005010803kita.jpg
- 2 :とりあたまφ ★:05/01/08 13:07:58
- つづき
「白頭山」はスイスと見間違うほどの山の絶景に、3−4階建てで近代的な建物の集落が写っている。
宮川さんは「白頭山はシリーズになっている。北朝鮮で風光明媚(めいび)なところはここぐらいしかない」
と、撮影地は特別な場所だと推測する。
「家族」では、「北朝鮮では貴重品」(北ウオッチャー)といわれるメガネを反対にかけた子供が、
釣竿でカエルのぬいぐるみを釣り上げる…と「日本だと『ふざけるな』といわれそう」(宮川さん)な、
変なセンスの写真も多い。
どのカレンダーも将軍様のお写真はないものの、
金親子の誕生日(日成(イルソン)元主席は4月15日、正日(ジョンイル)総書記は2月16日)は
ずぶとい赤字で強調。
その上で金元主席は生家、金総書記は白頭山の密営地の写真が必ず掲載されており、
個人崇拝は相変わらず。
北朝鮮の産品に詳しい山梨学院大の宮塚利雄教授は
「『白頭山』はじめ、みんな金総書記と関連のあるものばかり。神格化に使っている。
北朝鮮では若い国民が軍隊に行きたがらない傾向にあり
(カレンダーで)兵隊ものが多いのは啓蒙(けいもう)する意味がある」と分析する。
宮塚教授は「民族の節目となる休日がなくなっている」とも指摘。
2004年のカレンダーでは休みとなっている6月22日「水利の日」、9月28日「寒食の日」が、
2005年版では何事もなかったように消滅しており、旧正月を除いて祝日の大半が、
党や軍に関係するものばかりとなっている。
宮塚教授は「カレンダーからも人民から楽しみを奪い、思想をきつくしているのではないか」とみている。
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