【平笠裸まいり】　寒さに耐えながら雪道を練り歩く　女性の荒行

二兎追うものφ ★

　女性の荒行として知られる西根町無形文化財「平笠裸まいり」は８日
行われ、厳しい冷え込みの中、白装束の女性らが町内を巡り家内安全や
五穀豊穣（ほうじょう）を祈願した。
　
　女性１９人を含む３３人が参加。験竿（けんざお）と鈴を持った一行は同町
平笠の宮田神社から同町大更の八坂神社まで約１２キロを歩き、民家に
立ち寄っては家内安全などを祈った。

　平笠裸まいりは１７１９（享保４）年、岩手山の噴火で中腹から溶岩が噴き
出したことに恐れた住民が山の神を鎮めるために始めたとされる。戦時中、
夫や家族の武運長久を祈るため、女性を中心に行われるようになったという。

ここもなー☆岩手日報☆
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m01/d09/TopNews.html

裸まいり
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m01/d09/top050109.jpg
http://www.morioka-times.com/pic/0501/09/DSC_0038.jpg

【平笠裸まいり】 寒さに耐えながら雪道を練り歩く 女性の荒行

【平笠裸まいり】　寒さに耐えながら雪道を練り歩く　女性の荒行