【医療】肝障害問題の胎盤エキス、献血時には使用の有無調査(05/01/08)

( ﾒ`ω´)φ ★

■肝障害問題の胎盤エキス、献血時には使用の有無調査(05/01/08)

　美容目的で人の胎盤エキスの注射（プラセンタ注射）をする人が増え、都内の女性が肝障害を起こすといった問題が
起きているが、献血者が使用している場合、その血液中に感染症を起こす病原体が含まれている恐れがあるとして、
日本赤十字社は献血者の実態調査に乗り出すことを決めた。

（中略）

　実態調査は今月末から１か月間、東京や大阪、愛知などの主要都市を中心に、全国約１０か所の献血ルームや
献血車で始める。調査では、医師が、献血に訪れた人に、承認済みの胎盤エキスの製品写真や、効能を記した
パンフレットを示し、使用歴の有無を問診する。対象者は２万人に上る見込みだ。

（中略）

　問診で渡航歴が間違いなくすべて把握できるわけでもない。胎盤エキスの使用の有無について尋ねる項目もなく、
「自己申告に頼るところが多い」（日赤）という。承認済み胎盤エキスは、一般的な病原体の処理はしているが、
変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の病原体である「異常プリオン」は、今の技術では処理しきれず、
残存している可能性がある。

(　´`ω´)つhttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050108i506.htm　（引用元配信記事）

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(　´`ω´)つhttp://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20050107so11.htm

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